2018年04月13日

うっ血のメカニズム

みなさんこんばんは!!


今日は「うっ血のメカニズム」というテーマでお届けしたいと思います。


僕はよく、この「身体のゆがみ」をテーマにしたブログの時に、「筋肉が硬いところは引っ張られ、身体の歪みの原因となる」ということを言います。


その「筋肉が硬い」ですが一言で「筋肉が硬い」と言っても、その理由は一つではありません。


色々とある理由の一つに「うっ血」があります。


例えばよくあるシーンとしては、長時間に渡りデスクワークをしたいとします。


すると、いつの間にか、首や肩、腰がガッチガッチに固まってしまう・・・


なんていう経験をされている方、とても多いと思います(^^;


こういう筋肉の硬くなり方というか、固まり方の原因は筋肉内の「うっ血」が原因です。


前回はうっ血とむくみを比較して簡単な原因をお話しいたしましたが、今日はさらにこの辺のメカニズムについて、少しお話をしたいと思います。


まず、皆さん、うっ血しやすいところってご存知ですか?


うっ血というからには・・・血管のどこかだよね?


と思われると思いますが、基本的にそれであっています(^^)


では「血管のどこか?」です。


血管というのは、心臓から血液を送り出す動脈と、それが心臓に帰ってくる静脈に分かれます。


そして、さらに、血液が体の隅々まで行き渡るために、「毛細血管」という、小さな血管が全身のいたるところにあるのは、皆さんもご存知だと思います。


血管は、この三つのネットワークがシームレスに組み合わさって、全身を駆け巡っています。


しかし、まずここで一つなんですが、人間の血管の総延長の実に、99.9%が、実は「毛細血管」なんです。


毛細血管は、細胞と血液のやり取りをしている生命活動の根幹を担う大切な血管です。


あらゆる細胞は、毛細血管から0.03mm以内存在すると言われています。


そして・・・・・


うっ血しやすいのも、実はこの「毛細血管」なのです。


毛細血管は、動脈と静脈を結ぶ役割もあります。


うっ血しやすいのは、「毛細血管」の「静脈側」なのです。


IMG_4587.jpg


心臓とはいわば「ポンプ」のようなもので、「血液を動脈に送り出す」ことはできます。


しかし、「静脈から血液を吸い出す」ことは苦手なのです。


代わりに毛細血管や静脈から血液をポンプのように送り出しているのは「筋肉」なのです。


この筋肉が、長時間のデスクワークなどて、長い間動かなくなると、筋肉のポンプ作用も低くなります。


その結果、「うっ血」を起こすというメカニズムになります。


なので、うっ血をとりたかったら、「筋肉を動かす」ことがとても大切です。


ちなみに「筋肉を伸ばしたり縮めたり」することを繰り返すことが大切です。


そうすれば、筋肉は「ポンプ」の役割を果たしやすくなります。


これをストレッチのように「伸ばしっぱなし」にしてしまうのは、実はあまりうっ血をとるのには、運動的に向きません。


筋肉を伸ばしっぱなしで安静にする、皆さんが一般的に想像されるストレッチは、「血行」の面では、効果はあまりありません。


逆に、伸ばされた筋肉に圧迫されて血管が収縮し一時的に悪くなることすらあります。


なので、うっ血をとりたい場合は、ストレッチよりもむしろウォーキングなどをしていただく方がお勧めとなります。


うっ血を起こすと当然身体は固くなります。


ぜひ、適切な対処をして「動く身体」にコンディショニングするようにしてください(^^)


よろしければご参考に(^^)


ではでは!!!
【うっ血の最新記事】
posted by てっちゃん at 15:09| うっ血